広島に激震 秋山が右足関節外側靱帯損傷 モンテロは左内腹斜筋肉離れで登録抹消

 広島は31日、秋山翔吾外野手が「右足関節外側靱帯損傷」、エレフリス・モンテロ内野手が「左内腹斜筋肉離れ」と広島市内の病院で診断されたことを発表した。

 秋山は30日の阪神戦の四回の走塁中に右足首を痛め、五回の守備から途中交代していた。モンテロは同戦の七回、ファウルをした際に左脇腹を痛め、この日、出場選手登録を抹消されていた。

 秋山はこの日、病院を受診後にマツダスタジアムを訪れ、「捻挫のちょっと強いやつという診断だった。痛めてはいる状態ですけど、ちゃんと検査して、そういうことだったので、ちょっとホッとしている」と話し、登録抹消はせず、4月1日からのヤクルト戦(神宮)にも帯同する予定だとした。

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