広島・ドラ1佐々木 いざ1軍合流「2軍では振る量を意識していた」同期に「負けたくないという思いでずっと」【一問一答】
いざ、出陣じゃ!広島のドラフト1位・佐々木泰内野手(22)=青学大=が27日、3月1日のオープン戦・楽天戦(倉敷)からの1軍合流に向け、泰然自若の姿勢でアピールしていくことを誓った。2軍キャンプではすでに対外試合でフル出場を果たすなど、準備は万全。持ち前のフルスイングと積極的な姿勢を変えることなく、ポジション争いに挑んでいく。佐々木との一問一答は以下の通り。
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-2軍キャンプで意識していたこと。
「やっぱり振る量というのは意識していた。自分の形でしっかり強く振る、かつ量をこなすというのは意識してやってきました」
-1軍では同期3人(ドラフト2位・佐藤柳、同3位・岡本、同4位・渡辺)がアピールしていた。
「やっぱり悔しいというか、そういう気持ちが一番大きかったです。3選手に負けたくないという思いでずっと2軍でやってきました」
-2軍でよかったと思えるようなキャンプにしたいと言っていたが、そうなったか。
「それはこれからの結果次第。まずはこの1カ月やってきた成果というのを、オープン戦で結果が出る出ない関係なく発揮できればベストかなと。これからの野球人生にもつながるかなと思います」





