広島 新井貴浩監督 敗戦も栗林復帰に「彼もいい再スタートが切れた」一問一答

 7回、投手交代を告げるためベンチから出る新井監督(撮影・田中太一)
 7回を無失点に抑える栗林(撮影・田中太一)
 5回のピンチを切り抜けた床田は笑顔でベンチへ戻る(撮影・田中太一)
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 「広島1-5ソフトバンク」(2日、マツダスタジアム)

 広島が競り負けた。交流戦は1勝3敗で最下位になった。

 悔しい結果にも故障組の復帰は明るい話題だ。

 左肘炎症で離脱していた床田は6回8安打3失点で今季初黒星を喫したものの、試合をつくった。右内転筋の筋挫傷から復帰した栗林も七回から登板し1回1安打2奪三振無失点で終えた。

 試合後の新井監督の主な一問一答。

 -復帰登板の床田について。

 「しっかりゲームをつくってくれたと思います」

 -球威、制球については。

 「良かったんじゃないですか。良かったと思います」

 -栗林投手も復帰した。

 「帰ってきて、きょうが初めての登板になったけど、また彼もいい再スタートが切れたんじゃないかなと見ています」

 -最速150キロなど球はどのように見えたか。

 「戻ってきているな、状態が上がってきているなと見えるよね」

 -ここからは結果を積み重ねて…。

 「また登板を重ねていく中で状態を上げて行ってもらいたいなと思います」

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