プロ初先発の広島・黒原は四回途中で降板 6点の援護受けるも

 先発し投げ込む黒原(撮影・田中太一)
 4回、ヤクルト打線につかまり、途中降板する黒原(撮影・田中太一)
 4回、途中降板となり悔しさをにじませながらベンチへ戻る黒原(撮影・田中太一)
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 「広島-ヤクルト」(26日、マツダスタジアム)

 プロ初先発に臨んだ広島・黒原拓未投手(23)は四回途中3失点で降板。プロ初勝利をつかむことはできなかった。

 味方の援護もあって6-0となった四回、相手打線につかまった。1死から安打と四球でピンチを招くと代打・西浦に中前適時打。その後、満塁となってサンタナに左前への2点適時打を許した。

 ここで新井監督がベンチを立って交代。2番手でマウンドに上がった大道は山田、村上を封じて追加点は与えず。黒原は3回1/3を7安打3失点という内容となった。五回を投げ切れなかったものの、三回までは毎回の6奪三振と持ち味を示す場面もあった。

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