広島快勝で5割復帰 連敗3でストップ 初回に西川、坂倉2ラン競演で猛攻5得点 “竜キラー”九里は3勝目 対竜7連勝
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「広島6-2中日」(24日、マツダスタジアム)
広島が初回の猛攻で一気に流れをつかみ、連敗を3で止めた。勝率5割に復帰した。
初回、中日先発の涌井を攻めたて、西川の先制6号2ラン、坂倉の4号2ランという2本の2ランを含め5点をあげた。三回には中村貴のプロ初適時打で追加点。試合の主導権を握った。
先発の九里は7回7安打1失点で3勝目をマークした。“竜キラー”の九里はこれで中日戦では21年5月から7連勝となった。