広島は12日、マツダスタジアム内の球団事務所で今年最初のスカウト会議を行った。約1時間の会議の中で255人をリストアップ。数人については映像で確認した。
白武佳久スカウト部長は「今年は高校生中心でいこうと。ちょっと下の(年代の)方が薄いんじゃないかということで高校生中心でいい選手を取って、ところどころで即戦力を取れるように」と話した。
今年の注目候補といわれる大阪桐蔭の左腕、前田悠伍投手、同じく左腕の享栄・東松快征投手、地元広陵のスラッガー、真鍋慧内野手らを映像で確認。花巻東の佐々木麟太郎内野手の名前も話題に挙がったという。