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安仁屋宗八氏が緊急提言!カープ大瀬良を一度抹消してみては?エース復活へ大胆プラン

 投手練習に参加した大瀬良
 3日・DeNA戦に先発予定の床田
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 広島OBでデイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏(77)が1日、後半戦最初の中日3連戦で3連敗を喫したチームに緊急提言した。一度、大瀬良の出場選手登録を抹消し、ミニキャンプなどで再調整させる選択肢などについて語った。再開したリーグ戦は2位以下のチームが混戦状態。勝ち抜くためにはエースの復活が不可欠なだけに、大胆なプラン変更が必要だとの認識を示した。

  ◇  ◇

 大瀬良らしい投球が影を潜めていた。後半戦初戦となった7月29日の中日戦だ。右打者の内角へ投げた球が全て甘くなっていた。のけぞるような投球もないため、外角の変化球を簡単に見切られたり、打ち返されたりしていた。

 直球の球速は150キロ近くは出ていた。ただ、打者の反応を見る限り、体感速度はその数字より遅かったのではないか。本人は違うかもしれないが、恐る恐る腕を振っているように感じた。全体的に見ても体にキレがなかった。

 7月は5試合で1勝2敗、防御率6・12と成績、内容とも振るわない。この試合を含め、ここ2、3試合は同じような投球が続いている。中6日を空けて次回登板しても同じような結果にならないかと心配だ。

 勝負の後半戦が始まった。Aクラスを勝ち取るためには、大瀬良の力が欠かせない。チームはエースの完全復活のため、早めに一手を打つ必要があるのではないか。

 出場選手登録を抹消し一度、登板を飛ばしミニキャンプなどで心と体を整えた方が、本来の姿を取り戻せると思う。実戦から離れ、走り込みや体のメンテナンスを十分に行うことで、自信を持って腕を振れるようになるはずだ。

 大瀬良がローテから外れた場合、金曜日に床田を起用してみてはどうか。今季は一皮むけて安定感がある。これからの戦いで最も避けなければならないのが、同一カード3連戦の3連敗だ。床田がカード初戦の金曜日に回れば勝利する可能性は高くなるからだ。

 野手についても提案がある。

 現在、外野の一角は長野が10試合連続でスタメン出場している。好調を買っての起用だ。それでも若手との日替わりでも良いのではないか。“夏男”と言えども、疲れは知らず知らずの間にたまってくる。継続してパフォーマンスを出してもらうためにも、休養は欠かせない。

 若手は、スタメン出場の機会があるとなれば今まで以上に必死になる。チーム内競争が起こることは大歓迎。切磋琢磨(せっさたくま)することで得点力も上がってくる。

 中日3連敗という後半戦幕開けになった。2位以下の混戦状態は変わらないだけに、2日・DeNA戦からの奮起に期待をしている。

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