広島・マクブルームの来日初グランドスラムで先制 中日・大野雄から高い弾道の一撃

1回、左翼スタンドへ満塁本塁打を放つマクブルーム(撮影・立川洋一郎)
1回、マクブルーム(左)に満塁本塁打を浴びる大野雄(撮影・立川洋一郎)
1回、満塁本塁打を放ったマクブルーム(10)を出迎える佐々岡監督(左)=撮影・立川洋一郎
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 「広島-中日」(20日、マツダスタジアム)

 広島が4番マクブルームの来日初のグランドスラムで先制した。

 初回、1番野間、2番菊池涼の連続ヒット、3番西川が四球を選び無死満塁のチャンスで打席に入ると、中日先発大野雄から高い弾道でレフトスタンドへ運んだ。

 大野雄の満塁被弾は21年10月7日の広島戦(バンテリン)で鈴木誠也に打たれて以来。

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