広島からポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)が「まだとても迷っている。多くの球団が印象に残ったので毎日眠れない」と語ったと、スポーツ専門サイトのアスレチックが13日(日本時間14日)、報じた。
記事ではメジャーから広島に復帰した黒田にエンゼルス・トラウトの映像を見せられ、米球界への憧れが芽生えたと紹介。同球団の大谷に敬意を示しつつも、同じ右打ちの外野手として今もトラウトが目標だとした。
メジャーは労使に絡む活動が止まるロックアウトに突入し、自身の交渉も停止している。当初は不安もあったが、今は再開する日を待って前向きに過ごしているという。