広島・森下は7勝目ならず「反省」6回6安打3失点の力投も7戦連続未勝利

7回、オースティンに逆転満塁弾を許しぼう然とする塹江(撮影・高石航平)
 2回、牧(手前)に先制2ランを許した森下(撮影・高石航平)
力投する森下(撮影・高石航平)
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 「DeNA-広島」(26日、横浜スタジアム)

 先発した広島の森下暢仁投手は6回6安打3失点と粘投もチームが一時逆転され、7月14日の中日戦以来となる7勝目はまたもお預け。これで7戦連続勝ち星なしとなった。

 二回1死一塁からルーキーの牧に左越え2ランを浴び、先制点を献上。四回は1死満塁から大和を二ゴロ併殺打に抑え、ピンチを切り抜けたが、六回は2死満塁から代打・楠本に押し出しの四球を与え、同点に追いつかれた。「今日のことをしっかり反省してまた次に向けて頑張ります」と右腕は巻き返しを誓った。

 佐々岡監督は「インサイドに投げ切れていないのがね。外、外になっているし、インコースに投げているのが真ん中に入って打たれているのもあったし、投げ切れていないのがちょっとね」と首をかしげた。

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