広島 14安打9得点で大勝 小園がプロ初5安打の大暴れ

9回、この日5本目の安打となる適時打を放つ広島・小園=横浜スタジアム(撮影・高石航平)
 9回、鈴木誠の犠飛で生還する広島・小園=横浜スタジアム(撮影・高石航平)
 5回、2ランを放ち、カメラの前でポーズを決める広島・小園(中央)=横浜スタジアム(撮影・高石航平)
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 「DeNA2-9広島」(24日、横浜スタジアム)

 広島が14安打9得点と打線が爆発し、連敗を2で止めた。

 0-1の三回。1死一、三塁から西川の二ゴロの間に同点。23イニングぶりに得点を挙げるとなお、2死一、二塁から坂倉の右中間2点適時二塁打で勝ち越しに成功した。

 五回には無死一塁から小園が7月14日の中日戦以来となる2号2ランを放ち、追加点を奪った。

 終盤にも加点し、小園がプロ初となる5安打の固め打ちと活躍。先発した大瀬良は7回2/3を投げ、6安打2失点と好投し、7勝目を飾った。直近6試合全て2得点以下と得点力不足に陥っていたが、この日は打線がつながりを見せ、大量得点を奪った。

 DeNAは先発の宮国が5回7安打5失点と試合を作れず、移籍後初黒星。二回に宮崎が先制ソロを放ったが、その後は打線が振るわず、チームは4連敗となった。

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