鈴木誠也が止まらない! 2発目は勝ち越し2ラン 大当たりここ13戦12発
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「広島-中日」(9日、マツダスタジアム)
広島・鈴木誠也外野手が、この日2本目となる勝ち越し2ランを放った。
同点に追いつかれた直後の四回。2死一塁で中日2番手・岡田から左中間スタンドへ突き刺した。「点を取られた後だったので、すぐに取り返すことができて良かったです」とコメント。
初回に6試合連続となる2ランを放っており、2本のアーチを架けている7日の同戦に続いて1試合2本塁打は今季5度目。3試合で5本、直近13試合で12本塁打と、すさまじい勢いだ。
球団の6試合連続本塁打は2005年の新井貴浩以来となる球団最長タイ。プロ野球記録は1972年の王貞治(巨人)と1986年のランディ・バース(阪神)の7試合連続。