広島・鈴木誠が先制2ラン 菅野から今季4本目「先制できてよかった」坂倉も2者連続弾
3枚
「巨人-広島」(26日、東京ドーム)
広島の鈴木誠也外野手(27)が16号2ランを放った。
初回2死一塁。フルカウントから菅野のスライダーを捉え、バックスクリーンに運んだ。7月9日のヤクルト戦以来、15試合ぶりとなる一発に「先制することができて良かったです」と話した。
これで菅野からは今季4本目となる本塁打を記録。主砲が“菅野キラー”ぶりを発揮している。
また、続く坂倉にも右中間への6号ソロが生まれ、「誠也さん(鈴木)に続けて良かったです。いい追加点になりました」と振り返った。
きょう負ければ今季最多となる借金17になる広島が一発攻勢で幸先よく3点を先制した。