広島の小園が自己最多の17打点「今日みたいにかえすことができればいい」
「広島2-4DeNA」(6日、マツダスタジアム)
広島の小園海斗内野手(21)が先制の2点適時三塁打を放った。0-0の三回。連打で無死一、二塁の好機を作ると坂本の真ん中変化球を力強く振り抜いた。「真っすぐのタイミングでいきましたが、しっかりと浮いてきた球を打つイメージで。いいポイントでしっかり捉えることができました」と話した。
これで今季17打点となり、ルーキーイヤーに記録した16打点を上回った。「期待に応えられるように。3番はチャンスで回ってくるので、今日みたいにかえすことができればいい」と胸を張った。
打率は規定打席未到達ながらも・323と好調を維持している。今やすっかり主軸として攻守にわたって活躍を見せており「一日、一日が大事なんでチームの勝利に貢献できるように。今日もチャンスで打てたので、それを続けられるように、3割を切らないように頑張ります」と意気込んだ。