広島・会沢 実戦復帰即タイムリー「いい結果」 2軍戦3番・捕手
「ウエスタン、広島5-5中日」(1日、由宇球場)
下半身のコンディション不良を訴えていた会沢翼捕手(33)が、ウエスタン・中日戦で「3番・捕手」で実戦復帰した。
初回無死一、二塁は左前適時打。「必死になって打ちにいった。いい結果になって良かった」。2打数1安打1打点。守備ではスコットをリードし、三回の守備を終えて途中交代した。
5月4日に出場選手登録を抹消されており、実戦は同2日・阪神戦以来だった。「問題なくできたと思う」とほっとした表情で振り返った。
チームの精神的支柱でもある正捕手。「試合に出られるからにはしっかりやるだけ。チームの力になれるように、早く上がれるように頑張りたい」と早期復帰を目指していく。