「ロッテ7-3広島」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
広島は終盤に投手陣が踏ん張れず、交流戦初黒星を喫した。3-4の八回に4番手・コルニエルがエチェバリアに3ランを浴び、試合を決められた。佐々岡監督は「1点差なのでコルニエルを投入したんだけど、(本塁打の前の)四球がね…」とピンチを招く要因となった2四球を指摘した。
この日は5投手で計12四死球。相手の攻撃が三者凡退で終わったのは初回だけだった。指揮官は「12個では、どうにもならんよね。四球絡みで、なかなかこっちのリズムに持って来られないというのがあった」と、投手陣に反省を促した。