広島・床田、教育リーグで4回を自責0 最速146キロに「直球は良かった」

 「教育リーグ、広島5-1中日」(11日、由宇球場)

 広島の床田寛樹投手(26)が六回から2番手で登板し、4回2安打1失点(自責0)と好投。最速は146キロを計測し「直球は良かった」と真っすぐに手応えをつかんだ。

 2月21日の阪神との練習試合でアクシデントのため降板したが、3月6日の教育リーグ・ソフトバンク戦で実戦に復帰していた。 視察した佐々岡監督は「球の強さ、キレはキャンプのときの強さだった。故障明けという心配はないかなと思います」と話した。

 開幕ローテ入りを狙う左腕は「ツーシームの精度を上げて内野ゴロを取れるようにしたい」と次回登板に向けて意気込みを語った。

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