広島フランスアが新型コロナ陽性 渡航前のPCR検査で判明

 広島は7日、フランスア投手が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表した。ドミニカ共和国から渡航前のPCR検査で判明したという。

 球団の説明によると、現地時間(ドミニカ共和国)の5日、渡航前のPCR検査で陽性判定。無症状で体調に異常はないが、自宅で療養している。

 今後は検査日から10日後と14日後に再度PCR検査を実施し、2回連続で陰性結果となった後、来日の準備をしていく見込み。その後、陰性証明を取得するため渡航前72時間以内に3度目のPCR検査をして陰性結果であれば、翌日から来日可能とするという。

 鈴木清明球団本部長は「来日するための検査で判明した。(コロナの感染は)世界中でまん延していて、起こりうること。今は、静養するしかない」と語った。

 フランスアはリリーフ左腕として活躍し、18年から3シーズンで167試合に登板。昨季も53登板で防御率2・45だった。

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