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広島・ドラ3大道、レジェンドになる!40歳で最多勝争い、息の長い投手が理想

 広島からドラフト3位で指名された大道温貴投手(21)=八戸学院大=が6日、同大学で近藤スカウトらから指名あいさつを受けた。北東北大学野球リーグで通算22勝を挙げた右腕は長く現役生活を続ける“レジェンド”になることを誓い、40歳でも最多勝争いができる投手を理想に掲げた。

 厳しい東北の寒さが訪れる前の11月。太平洋にほど近い八戸学院大で、大道は未来に思いをはせた。赤い帽子をかぶると少しはにかみ「指名された感謝の気持ちを持って、これからプレーしていかないといけない」と初心を胸に刻んだ。

 獲得したいタイトルや対決したい打者を問われると、首をひねった右腕。それでも投手の理想像については即答した。「長く投げたい。40歳からでも最多勝を狙える投手が理想」と“レジェンド”になることを誓った。

 息の長い投手に近づくためにプロ入り後も努力を重ねていく。同大学のOBでもある楽天・青山は今季で現役15年目。「すごいと思っているので、そこは目指していきたい」。肉体面、体力面でタフさが求められる厳しい世界。その中で限られた者だけがたどり着ける場所に、自身も足を踏み入れる覚悟だ。

 そのために不可欠な条件も把握済み。「謙虚さとか、ケガもしないことが一番大事になってくる」。これまでの野球人生で大きなケガはないと胸を張り、その要因に冷静さを挙げる。「少し危ないなという時に抑えることができるので。そこを感じ取れる力じゃないですかね。少し違和感があったら、ちょっとやめておこうかなと」。常に自分を客観視できる強みがある。

 大学時代、土日の試合では土曜日に投げることが多かった。昨秋から1週間の練習メニューを自分で考え、ルーティンとした。「やっていく中で疲れているとか、体力が余っているからもう少しやろうとか。試合に合わせたメニューはよく分かってできた」。体の微妙な変化にも敏感になれたことで、ケガを防ぐ礎が固まっている。

 八戸で4年間を過ごし、オススメスポットは同市内にある「みなと食堂」。「ヒラメ漬け丼というのがあるんですが、おいしい。行ってみてほしい」と地元のPRも忘れない。「(広島は)投手力が課題と言われている。改善の一つのピースになれたら」。不惑で最多勝を争う大投手へ、イケメン右腕の歴史が幕を開ける。

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