広島・堂林が勝ち越しタイムリー「長さんがチャンスをつくってくれたので」

 3回、勝ち越し打を放ち、ベンチへ向かって手を上げる広島・堂林(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト-広島」(2日、神宮球場)

 広島の堂林翔太内野手が勝ち越しとなる適時打を放った。

 三回から高梨に代わりクックが登板。2死から長野が右中間への二塁打で好機をつくると続く堂林が外角139キロのカットボールをはじき返し、中前に運んだ。「長さん(長野)がチャンスをつくってくれたので、いいタイムリーヒットになりました」と話した。

 初回にも2死満塁から三塁への内野安打を放っており、これで堂林は2打席連続の適時打となった。

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