広島が最下位転落 先発転向のスコット4回4失点 松山の6号2ランも空砲

4回、4点目を失い、表情を険しくする広島のスコット=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
4回、2ランを放つ広島・松山=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
4回、2ランを放って生還し、鈴木誠也(左)とタッチを交わす広島・松山=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 「広島3-5巨人」(1日、マツダスタジアム)

 広島は首位の巨人に敗れ再び借金が13、ヤクルトが勝ったためゲーム差はないものの勝率差で最下位に転落した。

 来日初先発のスコットは初回2死一、二塁から丸に左前適時打を許した。三回には1死二塁から坂本の適時二塁打、四回にも2死二、三塁から吉川尚に右前2点適時打を許し、4回4安打4失点で降板した。

 四回には松山の6号2ランで2点差に迫ったが、六回に菊池保がウィーラーに左前へ加点打を許した。七回に敵失で2点差に迫ったが、その後は抑えられた。

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