広島・佐々岡監督、大瀬良らが病院訪問 医療従事者、患者にエール
広島・佐々岡真司監督(52)と大瀬良、薮田、森下の3投手が28日、広島市内の感染症指定医療機関、舟入市民病院を訪問した。新型コロナウイルスと闘う全ての人を応援することを趣旨として、ユニホーム姿で足を運んだ。
院内の人々から拍手と歓声で出迎えられた選手たち。病院の建物内へ入ることは控えた上で約10分間、駐車場から病棟の医療従事者や患者に手を振って、エールを届けた。
球団は「あなたの勇気ある献身に感謝します」と書かれたユニホームに選手のサインとメッセージを添えて寄贈。佐々岡監督は「元気、勇気を与えることしかできない。みなさんに元気を与えられたらいいな、という気持ちで来た」と話した。