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堂林 二塁も守る 1年ぶり再挑戦で出場機会増へ 4つ目ポジション

 広島の堂林翔太内野手(28)が16日、マツダスタジアムでの秋季練習で二塁の守備練習を行った。全体練習終了後、山田内野守備走塁コーチのノックを受けると、併殺プレーの一連の動きも確認。各選手が複数ポジション制に取り組んでいる今秋。堂林も出場機会を増やすためにも継続して取り組む方針だ。

 慣れないポジションで、堂林は丁寧に打球を処理した。昨年の秋季キャンプ以来となる二塁での守備練習は、自身の可能性を広げるためのものだ。「できるかどうかわからないけど、やれるところまでやってみようと思っている」。額の汗をぬぐい、前を見つめた。

 30分の特守。ゴロ捕球や併殺プレーを徹底して反復練習した。「足の運び方が違う」。三塁や一塁とは、また異なる動きを体に覚えさせようと、試行錯誤を繰り返した。

 今秋は安部が外野に挑戦。磯村は一塁でノックを受け、西川も再び三塁を守っている。高ヘッドコーチは「みんないろいろなところをやっている。堂林も秋季キャンプの紅白戦で守ってもらうし、できるようなら、来年の春につながる」と期待を込めた。

 9月12日の中日戦ではサヨナラ打を放ち、お立ち台にも上がった一方で、28試合の出場にとどまった、29歳になる来季は11年目。自らの殻を破って、リーグ優勝を目指すチームの一翼に担う決意だ。

 一塁、三塁、外野に加えて四つ目のポジションができるようになれば、起用法はさらに広がる。「数をこなしていきたい。下半身を使うことは打撃にも生きると思う」と力を込めた背番号「7」。実りの秋にする意気込みだ。

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