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誠也 初タイトル 首位打者&最高出塁率の2冠「来年ダメだったら何も意味がない」

 広島・鈴木誠也外野手(25)が30日、打率・335、出塁率・453で自身初タイトルとなる首位打者と最高出塁率を獲得した。球団での首位打者は04年の嶋重宣以来、15年ぶり6人目。最高出塁率との同時獲得は球団史上初となった。チームはCS進出を逃したが、来季も進化の道を歩み続ける。

 チームは4年ぶりのBクラスに終わったが、鯉の主砲は大きな勲章を手にした。鈴木が首位打者と最高出塁率を獲得。この2部門をダブルで取ったのは球団史上初だ。自身初タイトルに「出塁率の方は良かったんじゃないかと思う」と話した。

 打率は・335で、打率3割超えは4年連続。球団の首位打者は2004年・嶋重宣以来15年ぶり。25歳シーズンでの獲得は87年・正田耕三に並ぶ球団最年少記録だ。「常に練習から甘い球を一発で仕留めてヒットゾーンに持っていくのはやっている」と話す一方「試合でも打ち損じはたくさんあった。満足はいってない」という姿が頼もしい。

 出塁率は・453とぶっちぎり。丸と新井が抜けた今季。「最初の方は『自分が打たないと』という思いが強かった」というが「途中から塁に出ればいいかな、つないでいこうという意識に変わった」という思考の変化が好結果につながった。

 この日はマツダスタジアムで行われた全体練習に参加した。栄誉を手にしても「来年ダメだったら何も意味がない」と力を込めた。再びリーグの頂へ押し上げるべく、来季もチームをけん引する。

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