広島が3点先行 松山が適時打「気合です」 会沢は2ランで2年連続2桁本塁打

 3回、2ランを放つ広島・会沢翼=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島-DeNA」(31日、マツダスタジアム)

 広島が三回に松山竜平外野手の適時打と会沢翼捕手の10号2ランで3点を先制した。

 まずは2死三塁から松山が京山のフォークを右前へはじき返し、先制に成功。「必死に食らいついていきました。気合です」とコメントした。

 なお2死一塁で、会沢も続いた。初球カーブを振り抜き、左越えの一発。これで2年連続3度目の2桁本塁打に到達した強打の捕手は「松山さんが良い流れを作ってくれたので、その流れに乗って積極的に思い切っていきました。良い追加点になりましたね」と振り返った。

 会沢の2桁本塁打は2年連続プロ入り後3回目(14年、18年、19年)。

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