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菊池涼 5号V弾 交流戦最下位から逆襲の号砲 守備でも存在感

 1回、先制ソロを放ちナインの祝福を受ける菊池涼(撮影・西岡正)
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 「交流戦、楽天0-2広島」(25日、楽天生命パーク宮城)

 日本生命セ・パ交流戦は25日、全日程が終了した。既に10年連続14度目の勝ち越しを決めていたパが通算58勝46敗4分けとした。優勝はソフトバンクが23日に11勝5敗2分けで決めていた。オリックスのドラフト7位・中川(東洋大)が打率・386で初めて新人で首位打者に輝いた。セ、パ両リーグ内の対戦は28日に再開する。

 今季の交流戦最終戦に、杜の都で鮮やかなアーチを架けた。広島・菊池涼介内野手が先制V弾となる5号ソロで九里の初完封勝利を援護。不動の2番打者は「芯でしっかり捉えることができました」と振り返った。

 初回、1死無走者。カウント2-1から菅原の136キロ外角スライダーを振り抜いた。グングンと伸びた打球は、左翼スタンドに着弾。16年6月16日・西武戦(マツダ)以来、約3年ぶりの交流戦本塁打が、チームの勝利へ見事に直結した。

 「高め、高め(の球)を行ってくれた」と迎打撃コーチは称賛の言葉を贈る。一発の直前では1ボールからの2球目を空振りしていたが、高めの直球を狙った。普段は対戦がない相手にも、狙いを定めて任務を果たした。

 1-0の五回無死一、二塁からは右前打を放ち、その後の貴重な得点につなげた。交流戦チーム打率・216、59得点は12球団ワーストと低調だったが、この日唯一のマルチ安打が頼もしい。

 持ち前の守備では一回先頭・茂木の二塁ベース後方への打球をハーフバウンドで捕球。右膝をつきながら一塁送球し、アウトにするなど存在感を示した。28日・DeNA戦からのリーグ戦再開後も、首位返り咲きへ背番号33が攻守でけん引する。

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