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メヒアがメシアになる!緒方監督から後半戦キーマン指名「ビッグチャ~ンス!」

緒方監督(右奥)が見守る中、打撃練習するメヒア(撮影・西岡正) 
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 広島のアレハンドロ・メヒア内野手(26)が24日、1軍に合流。同日の楽天戦が雨天中止となったため、楽天生命パークに隣接する室内練習場でナインと汗を流した。2軍では63試合の出場で打率・294、リーグトップの19本塁打、45打点。緒方監督から「後半戦のキーマン」に指名されたドミニカンが、交流戦最下位に沈むチームの救世主となる。

 ようやく1軍から声がかかった。リーグ戦再開まで登板機会がないため、23日に先発したジョンソンの出場選手登録を抹消。チャンスが到来したメヒアは「うれしい。ずっとファームで、この機会を待っていた。すごく調子がいいので、いい時に呼んでもらえた」と喜びを隠さなかった。

 18年ファーム4冠王(打率・337、20本塁打、59打点、出塁率・397)は、今季も2軍で無双状態だ。19本塁打、45打点はリーグトップを走り、打率・294も同4位と、手が付けられない。練習前、東出打撃コーチからは「いい結果を出しているのはいつも見ていた」と声をかけられたと言い、「チーム事情は分かっている。イライラやストレスはなかった。1軍で自分の力を見せたい」と爆発を誓った。

 好調をアピールするように、フリー打撃では鋭い当たりを連発。後ろで見守っていた鯉将もニンマリだ。「ずっと良かったし、上げたいと思っていた。なかなかチャンスはなかったが、後半戦(リーグ戦再開後)のキーマンになってくれるかもしれない」。帰り際には「ビッグチャ~ンス!」と大きな声で直接ゲキを飛ばされた。

 交流戦は得点力不足に陥り、5年ぶり最下位が決定した。25日の楽天戦に敗れると、パ・リーグ全球団に勝ち越しなしとなる。メヒアは指名打者での出場が濃厚だ。ドミニカンの一打で不名誉な記録を阻止したい。

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