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「床田!床田!」カープ党大合唱 志願のプロ初完投星1失点!!

 8回、ピンチに神里を見逃し三振に斬りほえる床田(撮影・中田匡峻)
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 「DeNA1-6広島」(13日、横浜スタジアム)

 広島の床田が青空の下で躍動した。志願して臨んだ九回、横浜スタジアムの左半分を真っ赤に染めた鯉党から「床田!床田!」の大合唱が巻き起こる。大声援にも背中を押され127球を投げ抜いた。「素直にうれしいです」。4安打1失点でプロ初の完投勝利。チームの連敗を「5」で止めた。

 試合前の投球練習で直球が本調子ではないと判断すると、会沢と話し合い変化球中心の組み立てを決断した。三、四回の1死一塁ではシュート、スライダーで併殺打に打ち取っる。「ゴロアウトが多く取れました」。プラン通りに投げ抜いた。

 「申し訳ない」。四回には筒香への投球が右肘を直撃した。敵の主砲は負傷交代を余儀なくされ、左腕にはブーイングが浴びせられた。それでも「あそこに投げないと打ち取れない。極力気にしないようにした」。深呼吸して平常心を保つ。自分の投球を貫くことだけを考えた。

 左肘の手術から復活した左腕の癒やしは、飼育するハムスターだ。将来的には猫を飼う夢を抱く。幼少期から好きだったが、家族が猫アレルギーだったため「無理だったんです」。精神面のリセットも大事な仕事。ペットと生活することがモチベーションになっている。

 緒方監督は「当初は九回まで考えていなかった。大きな自信になったと思う」と目尻を下げた。大瀬良やジョンソンより早いチーム一番乗りの完投で手にした2勝目。「このまま勝利に貢献できるように頑張りたい」。床田は力を込めて前を見据えた。

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