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床田724日ぶり勝った!左肘手術乗り越え復活「本当にうれしい」

 2年ぶりの勝利を飾りウイニングボールを手に笑顔を見せる床田(撮影・飯室逸平)
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 「広島10-3阪神」(6日、マツダスタジアム)

 復活劇に、試合が終わると自然と頬が緩んだ。広島・床田寛樹投手(24)がプロ初勝利を挙げた1年目の17年4月12日・巨人戦以来724日ぶりの白星。17年7月の左肘じん帯再建術(トミー・ジョン手術)を乗り越え「つらかったけど、こうやって1軍の舞台で勝てて本当にうれしい」と感慨深げだった。

 患部に違和感を発症した17年4月19日のDeNA戦から1軍復帰2戦目。「ピンチになったら余計力を入れて投げている」と最速149キロの直球に変化球を交え要所を締めた。五回は代打・上本の適時打で2点を失ったが、六回無死一、二塁では中谷を空振り三振、糸原を146キロ直球で遊ゴロ併殺に斬り、お役御免。6回を5安打2失点にまとめた。

 感謝も届けた。手術から実戦復帰まで1年1カ月を要したリハビリ。「だれることもあったけど、励ましてくれた」。小川トレーナーとともに当時3軍投手コーチの菊地原2軍投手コーチからは「今つらいのは分かるけど、復帰した時を思って地道にやるしかない」と鼓舞され続け、時にはたわいもない話で心を和らげてくれた。そんな恩人たちに贈る復活星だった。

 緒方監督は「ちょっと立ち上がりは球が高かったけど、しっかり修正して作ってくれた」と目尻を下げた。「あとは(1年目のように)3戦目でケガをしないように」と笑った床田。期待の左腕が本拠地で、新たな一歩を踏み出した。

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