キング・カズが長野に金言「野球をやろうという情熱が一番大切」

 「広島春季キャンプ」(8日、日南)

 広島の長野久義外野手(34)が8日、J2横浜FCに所属するFW三浦知良(51)から金言を授かった。横浜FCは日南総合運動公園でキャンプを張っており、休日を利用して練習を視察に訪れたのがきっかけだった。

 キング・カズは15歳でブラジルへサッカー留学。数々のクラブを渡り歩いてきた。広島への移籍が初めての長野。新たな道を歩む好打者に「情熱を持って純粋に野球に取り組めば、若い選手がついてきてくれる」と力を込めた。

 51歳の今も若手に交じりピッチに立つ。年齢を重ねてもサッカーへの思いは変わらない。「野球をやろうという情熱がある限り続けられると思う。そこが一番、大切だと思いますね」。長野へ送られた熱いメッセージだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス