“長野フィーバー”本人は「疲れました」と苦笑い

 「広島春季キャンプ」(1日、日南)

 移籍1年目の長野久義外野手がキャンプ初日を終え、「疲れました」と素直な感想を口にした。

 練習開始前の声出しに始まり、ランチ特打では主砲・鈴木と共演。午後は、個人練習もみっちりこなした。ファン、報道陣の注目を一身に集めたキャンプ初日。環境が変わり、「ユニホームをきて今日から始まり、いつも以上に疲れました」と苦笑いを浮かべた。

 ただ、周囲からは温かい言葉をかけられた。昨季限りで引退した新井貴浩氏に声をかけられ、背番号5のユニホーム姿について「新井さんに似合っていると言われ、うれしかった」という。

 この日は報道陣が約100人、昨季を300人上回る1600人の観客が集結。ファンにも積極的にサインした。「頑張ってくれと声をいただき、頑張らないとなと思いました」。“長野フィーバー”を感じさせる一日となった。

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