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会沢、最強捕手へ…ベストナイン、GG、規定打席3割全部獲る!

 番組の収録で笑顔を見せる会沢(撮影・飯室逸平)
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 最強捕手になる。広島・会沢翼捕手(30)が4日(日本時間5日)、優勝旅行先のハワイで、ベストナインとゴールデン・グラブ賞のダブル獲得と規定打席での打率・300超えへ強い意欲を示した。今季は球団捕手で初の2年連続ベストナインに輝いた選手会長。さらなる進化を遂げ、リーグ4連覇、日本一へ導く。

 心地良い風が吹くハワイで、何度も会沢の笑顔がはじけた。「一番」という家族サービスの合間に、この日はテレビ収録にも参加。「ここ(優勝旅行)で一回パっとオフの時間にして、これが終わってまたスイッチを入れる」と有意義な時間を過ごし、再び野球モードへ切り替えていく思いを言葉に込めた。

 プロ12年目の今季は106試合に出場し、打率・305、球団捕手記録を65年ぶりに更新する13本塁打、42打点。日本シリーズでも第5戦で一発をマークするなど、強打の捕手ぶりが光った1年だった。それでもまだまだ満足感には浸らない。

 「今年の成績で満足していたらだめだと思うし、成長していかないといけない。進化というか、もっともっとうまくなりたいと思っている」

 「試合に出たいからね」と一つの目標としているのが自身初の規定打席到達だ。達成した上で、「絶対」という打率3割超えをクリアすれば96年・西山(現本紙評論家)以来球団捕手2人目となる。あくまで「一番はチームが勝つこと」と重要視するのはリーグ4連覇と日本一で、「走者を進めることや三振しないこと、そういうのも必要になってくる」と今季の56三振を減らすことなど内容を示しながら有言実行を目指す。

 また「どっちも欲しい」というのは2年連続受賞中のベストナインに加え、ゴールデン・グラブ賞だ。ここまで守備の勲章を手にしていないだけに、今季・245だった盗塁阻止率や捕手時の防御率を高めたい。「ある程度投手の性格、球種は分かってきている。あとは相手がいること。キャンプとオープン戦を大事にしていかないといけない」と共同作業の相手となる投手と細かい部分を詰めていく。

 グラウンド内外でチームを引っ張る存在。「選手会長としてチームも見ていかないと、自分のこともね」と気持ちを新たにした。飽くなき向上心を持つ会沢は最強の捕手となり、攻守で勝利へといざない続ける。

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