緒方監督 満塁弾とともに守備陣にも賛辞 野村にも「粘り強く投げていた」
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「広島10-1DeNA」(27日、マツダスタジアム)
広島がバティスタと田中のグラウンドスラム2発で爆勝した。
試合後の緒方監督は「満塁本塁打2本だから。大きいよね。これだけの得点になる」とうなずいた。この日は鈴木や菊池など、守備でも好プレーが相次いだ。指揮官は「ピッチャーを助ける守り。流れを止めてくれた。すばらしいプレーだった」と賛辞を惜しまない。
4安打した安部にもついても言及し「2軍から上がってきたときも状態は良さそうだったが、西川のバットでアピールしていたから使ってあげられない状況だった。昨日から粘っていい仕事をしてくれた」とたたえた。先発野村についても「粘り強く投げていた」と評価していた。