広島が快勝 新井が球団最年長記録を更新する1号3ラン含む5打点

1回、左越えに3ランを放つ新井(撮影・西岡正)
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 「巨人3-9広島」(23日、ひたちなか市民球場)

 広島が序盤で大量得点を挙げ快勝した。再び貯金を11とし、2位巨人とのゲーム差を4・5に戻した。

 初回、先頭打者の田中が2号ソロを放ち先制。なおも新井の1号3ランなどで5点を奪った。四回には田中の3号ソロ、新井の2点適時二塁打などで4点を追加して大量リードした。

 新井の5打点は2016年7月12日・巨人戦(マツダ)以来2年ぶり。41歳3カ月での本塁打は2011年の石井琢郎(現ヤクルトコーチ)の41歳0カ月を更新する球団最年長本塁打記録となった。

 巨人は先発・吉川光の四回途中8失点降板が誤算だった。

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