「ヤクルト-広島」(4日、神宮球場)
広島のクリス・ジョンソン投手が先発し、5回6安打3失点で降板した。
初回は2死から青木に左翼線二塁打を許したが、バレンティンを投ゴロに仕留めた。だが二回。1死一、三塁のピンチを迎えると中村へのスクイズで先制点を献上。なお2死二塁でブキャナンに左翼線適時二塁打を与えると、2死満塁では青木に押し出し死球を与え3点目を失った。
三回以降は何とか無失点に抑えた左腕。六回の攻撃で代打を送られ降板した。4月14日・巨人戦以来の白星を目指した登板だったが、今季3勝目はならなかった。