堂林、新井&誠也の離脱中にアピール「生き残るチャンスは出てくる」

お立ち台でポーズをとる野村(左)と堂林(撮影・飯室逸平)
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 「広島7-3DeNA」(6日、マツダスタジアム)

 広島・堂林翔太内野手が「6番・右翼」で今季初スタメン。七回1死一、二塁の好機で今季初安打となる中前適時打を放ち、1安打2打点と首脳陣の期待に応えた。

 「ずっと凡退していたので、開き直って自分のスイングをしようと思っていた。何とか最後に(安打が)1本出て良かったです」

 今季初スタメンに燃えていた。5日のヤクルト戦(神宮)で今季初出場し「自分の中でもやっと開幕した感じだった」。現在は新井、鈴木が故障で離脱中。絶好のアピールチャンスが訪れており、「打つだけじゃなくて、走塁、守備でもいろんなところでアピールできたら、生き残るチャンスは出てくると思う」と気合十分だ。

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