松山が月間MVP プロ10年目で初受賞
9、10月のセ・リーグ月間MVPが17日、発表され、広島・松山竜平外野手(32)が野手部門を受賞した。
対象となった2カ月間、右足首の骨折で離脱した鈴木に代わり、4番を務めた。その期間の打率は・408、5本塁打、23打点。抜群の安定感と勝負強さを発揮した。
プロ10年目で初の受賞。松山は「初めてこういった賞をいただいたので、本当に素直にうれしいです。優勝に向けて何とかチームの力になれるようにやってきた。まだまだここから戦いは続くので、状態をキープしながらまだまだやってきたい」と喜びを口にし、18日から始まるCSファイナルSへ意気込んだ。