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26年ぶり兄弟V 育成のカープじゃ!2軍も9度目ウエスタン制覇

 ハイタッチで勝利を喜ぶカープナイン
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 「ウエスタン、阪神6-7広島」(26日、鳴尾浜球場)

 兄貴分に続いた。広島2軍は26日、1991年以来、26年ぶり9度目のウエスタン・リーグ優勝を決めた。セ・リーグを制した1軍との同時優勝は同年以来、2度目。デーゲームの阪神戦(鳴尾浜)に勝ち、2位・中日がソフトバンク戦に敗れるのを待っての悲願達成。水本勝己2軍監督(48)らは神戸市内のチーム宿舎で歓喜の瞬間を迎えた。10月7日に宮崎で行われるファーム日本選手権に出場する。

 待望の瞬間が訪れた。午後9時過ぎ、チーム宿舎に飛び込んできた吉報。部屋にいた水本2軍監督は携帯電話で結果を確認し、静かに喜びをかみしめた。

 「優勝争いのプレッシャーの中でできたということは、選手にとってプラスになっている。1、2軍ともに優勝できたことはとてもうれしい。チーム全体のレベルが上がっての優勝だったのかなと思う」

 最後まで続いた2位・中日との激しい優勝争いを、チーム一丸で勝ち抜いた。一番の原動力は若手の成長だ。育成から支配下登録されたバティスタやメヒアに、23日の巨人戦で1軍初出場を果たした高卒1年目の坂倉。投手では高卒4年目の中村祐、そしてこの日の阪神戦は高卒新人の高橋昂が先発で6回4安打無失点と圧倒した。

 中堅選手の頑張りもあった。これまでくすぶっていた岩本は、1軍昇格後も結果を出し続けた。指揮官は「1軍にどれだけ戦力を送れるかが大事。まだまだだけど、去年も今年もうまくいっているのではないかと思う。よく1軍が優勝したのは『選手層の厚さ』と言われるけど、そう言われるのは僕らとしてはうれしい」と頬を緩ませた。

 27日、甲子園での阪神戦後に胴上げを行うが、戦いは終わらない。次の目標はファーム日本選手権だ。「イースタンのレベルも分かるし、自分たちがどのレベルでできているのかが分かる。とてもいい経験になるので、やるからには当然、全力を尽くす」と水本2軍監督。1軍と同様に頂点を狙う。

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