広島はV持ち越し、ヤクルト奥村が勝ち越し犠飛

8回、勝ち越しを許した広島・今村。生還する荒木=マツダスタジアム(撮影・堀内翔)
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 「広島4-5ヤクルト」(16日、マツダスタジアム)

 球団史上37年ぶりのリーグ連覇に王手をかけていた広島の優勝は17日以降に持ち越しとなった。

 ヤクルトは4-4の八回1死満塁から途中出場・奥村の中犠飛で1点を勝ち越した。

 0-2の四回は山田の左線適時二塁打で1点。1-4の五回は中村の左越え3号ソロで1点。七回は代打・大松の右前2点適時打で同点とした。先発・小川は4回4安打4失点。

 広島は三回に丸の中前2点適時打で2点を先制。2-1の四回は新井の右越え9号ソロと会沢の右前適時打で2点を追加したが逆転された。先発・薮田は6回2/3、7安打4失点。

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