日米200勝リーチの黒田が金沢で先発
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「中日-広島」(6日、石川県立野球場)
日米通算200勝にあと1としている黒田博樹投手(41)が、先発する。同球場では、1997年の阪神戦以来、19年ぶり。今季初の地方球場で快挙達成を目指す。
“黒田効果”でチケットの売れ行きは好調だ。中日新聞北陸本社の担当者は「199勝を挙げたときに問い合わせがたくさん来た。前売り入場券は完売。今日もどの席が残っているかという電話がすごい。対応に追われています」と話した。達成を前に周囲は騒然としていた。