「広島-ヤクルト」(17日、マツダスタジアム)
広島が初回、新井貴浩内野手(39)、ブラッド・エルドレッド内野手(35)の連続適時打で2点を先制した。
2四球で1死一、二塁で打席に立った新井は、ファウルで粘って6球目、外角低めのフォークを中前に運んだ。
「打ったのはフォーク。いい先制点になってよかったです」
3試合ぶりの適時打で先制点を奪うと、続くエルドレッドが1ボールから2球目、内角のシュートを中前に運んだ。4、5番の連打に「打ったのはシュート。少し詰まりましたが、うまく押し込めたね。打線としてつながって、いい打撃になったと思うよ!!」と振り返った。