大瀬良、侍に合流!イチ&ダルになる

 8日から台北で台湾と3試合の強化試合を行う侍ジャパンのメンバーが5日、東京に集結し、広島からドラフト1位指名された大瀬良大地投手(22)=九州共立大=も合流した。WBCで活躍したダルビッシュ(レンジャーズ)、イチロー(ヤンキース)のように代表で記憶に残る選手になることが目標。第一歩となる“ヤング侍”でアピールを誓った。

 高校、大学と多くの大舞台を経験してきた大瀬良も緊張しきりだった。ジャパン戦士が集結する東京の宿舎に到着即、背番号「43」の侍ユニホームを着用。「今まで(の代表)とは違う重みを感じた」と気を引き締めた。

 日本が2度の世界一に輝いたWBCでは2人の侍が強い印象に残る。「イチローさんの打ったところ。ダルビッシュさんの最後の映像がすごい頭の中にある」。09年同大会、韓国との決勝戦。延長十回に決勝打を放ったイチローと、その裏を抑え、ガッツポーズしたダルビッシュだ。

 「いずれは僕も皆さんの記憶に残るような選手になりたい」。プロに入った以上、2人のように日本を沸かせる男になるのが今後の目標になる。

 8日からの台湾戦は若手中心の“ヤング侍”。大瀬良はプロに交じり、投手で唯一の大学生として選出された。「できることならアピールしたい。直球で押せるところは押す。1人1人抑えたい」。最速153キロの直球で勝負し将来の“フル代表”へつながる一歩を踏み出すつもりだ。

 ドラフト後も2日に1度はブルペン入りしてきた。台湾戦では中継ぎが予定されるが、「先発でも中継ぎでも僕は区別しない」と話した。

 全体ミーティング後に小久保監督から「自分のできるプレーをしっかりやってくれ」とゲキ。代表主将の嶋(楽天)から「アマとか気にせず、精いっぱい頑張ろう」と、声をかけられた。次代の球界を背負う右腕に注目は高い。

 「いろんな人に声をかけ話を一言一句逃さず、何でも吸収したい。経験を無駄にせずこれからの野球人生につなげたい」。3球団競合で引き当てた大学No.1投手は一回りも二回りも大きくなり、広島にやって来る。

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