広島・大竹、ハム中田の一発に沈む
「交流戦、広島1‐8日本ハム」(29日、マツダ)
日本ハムは初回、中田の13号3ランで先制。五回には稲葉の適時二塁打などで3点を加え、七回は先発した吉川が自ら適時打を放ちリードを広げた。
ここまでリーグ2位の防御率1・47を誇った広島先発・大竹は5回7安打6失点で降板した。
試合前は「陽や中田が打っている。他にも注意しなければならない打者は多い」と話したが、陽岱鋼の左前打から中田の一発、さらに大谷にも2安打され「申し訳ないです。初回の本塁打で流れを渡してしまった。今日はそれだけです」と今季2敗目を振り返った。

