オリックス FA床田獲得へ全力 投手不足解消へ「魅力ある」 過去にも広島から西川、九里を獲得
4年ぶりのV奪還を目指すオリックスが6日、FA権の行使を表明した広島・床田寛樹投手(31)の獲得に乗り出すことが確実となった。
今季の床田は8勝6敗、防御率2・76の成績だったが、2023、24年に2桁の11勝をマーク。プロ9年間に通算65勝59敗を挙げた実力派左腕に、球団関係者の一人は「実績は十分だし、魅力がある」と交渉解禁を待ってアタックする方針だ。
喉から手が出るほど欲しい存在には違いない。今季4位に泣いた岸田監督はすでに今オフの「投手大補強」を“予告”。「補強ポイントはもうおのずと分かっている。アマチュア、他球団(の投手)にしても映像は見ている。要望を言い出したらメチャクチャ多くなる」と力説したように、投手陣は宮城、山下、曽谷と主力級が肘の手術で離脱し、来季開幕は絶望。今季13勝で最多勝のタイトルを獲得したエスピノーザも流出危機…と来季の先発コマ不足は喫緊の課題だ。
オリックスは過去に広島から西川、九里をFAで獲得しているのが“強み”となっている。床田が投手不足解消の切り札となるか、注目だ。
