ソフトバンク・小久保監督 2年連続「正力賞」全会一致で受賞「高い組織力と一人一人が役割を果たすことができた証し」
今年のプロ野球の発展に最も貢献した監督、選手に贈られる正力松太郎賞の選考委員会が4日、都内で行われ、リーグ3連覇と日本一連覇を達成したソフトバンク・小久保裕紀監督(55)が受賞した。2年連続受賞はソフトバンク監督時代の2018年から3年連続受賞となった中日の工藤公康監督以来となる。
体調不良のため選考委員会を欠席した王貞治氏に代わって座長を務めた山本浩二氏が、会見で小久保氏の受賞を発表。今季のソフトバンクは圧倒的な強さでペナントレースを制し、CSファイナルS、日本シリーズと負けなしで日本一に上り詰めた。特に日本シリーズで3戦連続での延長戦を制したことを山本氏は「小久保監督の手腕」と高く評価。選考委員からは隙のないチームを作った小久保監督へ絶賛の声が相次ぎ全会一致での受賞となった。
小久保監督は「新たなチャレンジをし、変わる勇気と変わらぬ決意でシーズンを突き進むことができた。この賞は高い組織力と一人一人が役割を果たすことができた証し」などとコメント。山本氏のほかに高田繁氏、辻発彦氏、ノンフィクション作家の門田隆将氏が選考委員を務めた。受賞者には金メダルと賞金500万円が贈られる。
