DeNA・村田2軍監督「自分たちで考えて動く」秋季練習異例の約9割が個別練習「コーチングスタッフとしては我慢の秋」

 DeNAの秋季練習が1日、若手選手を中心に、神奈川・横須賀市内で本格始動した。各選手が個々に練習メニューのプランを立て、約9割が個別練習という異例の内容。村田修一2軍監督(45)は「今年出た課題を来年に入る時までに克服する方法は、自分たちで考える。考えて動くということをやってみたい」と狙いを明かした。

 今季から2軍の指揮を執る中、選手たちに「自己決定」という言葉を繰り返し伝えてきた。「打席は常に自分で考えて打つ場所。投手だったら、マウンドで、最後は自分でうなずいて全力で投げる。自分たちで決めて進んでいかないと」。自主性は試合に直結するという考えのもと、今秋は各自がそれぞれの課題改善のための練習を計画。首脳陣はそのスケジュールに沿って見守るが、村田監督は「コーチングスタッフとしては、我慢の秋。口を出したくてもこらえる」と話した。

 日本シリーズで屈したソフトバンクは、庄子ら若手選手の台頭も光った。村田監督は「小さな差が0勝4敗という形になっている。その小さな差を埋める考え方と選手育成を、常にファームからやり続けるというのが最大の僕らの課題」と強い決意を口にした。

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