ソフトバンク・小久保監督 かすれ声でVインタビュー DeNAに「全く差がない。そういう気持ちで戦っていた」本拠地15連勝締めで日本一
「SMBC日本シリーズ2026・第4戦、ソフトバンク4-2DeNA」(28日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクが無傷の4連勝で2年連続13度目の日本一に輝いた。第1戦からの4連勝は史上8度目(球団史上4度目)。2年前の日本シリーズで2連勝後に4連敗を喫したDeNAに、今年は第2戦から3試合連続逆転勝利で雪辱を果たした。
就任3年目で2度目の日本一となった小久保監督は、現役時代の背番号と同じ9度、胴上げされた。試合後のインタビューではかすれた声で「監督になって、ずっと目標にしていた、ここみずほペイペイドームでの胴上げ。3年目にしてやっと達成できました。ありがとうございました。常にこの天井を見ながらの胴上げを常日頃からイメージしてたんで、そのイメージがそのまま出てきました」と振り返った。
今シリーズは史上初の第1戦から3試合連続の延長戦となった。「投手陣もよく頑張ってくれましたし、打撃陣も諦めずにね、やっぱりこのホームランという本当に野球の流れを変える、いいところ出ましたし。杉山に関しては1勝3セーブ、全試合登板でね。本当に締めくくってくれましたね」と話した。
初戦から2試合連続被弾した松本裕は八回を三者凡退。「今日の松本裕樹の登板時のファンの皆さんの声援が、彼にとってはすごく後押しになったと思います。ありがとうございました」と振り返った。
野手陣については「劇的な試合ばかりだったんでね。でも今日のゲームに関しては敬遠の後の山本祐大、古巣相手に敬遠されて打つ、大したもんですね。本当に熱い気持ちでチームを引っ張ってくれました」とたたえた。
DeNAには「打線もいいですし、ピッチャーのレベルも高くてですね。なんて言うんですかね、全く差がないと言いますか。もうそういう気持ちで戦ってたんで。セ・リーグ、来年からDHが入るんでね、また野球が全然変わってくると思うんで、そういう話を最後相川監督としましたね」と話した。
チームは9月8日の日本ハム戦からクライマックスシリーズ、日本シリーズと本拠地15連勝で締めくくった。
「9月は中旬ぐらいから負けてないなと思ったんですけど、15も勝ってたんですね。これはもうファンの皆さんの声援のおかげです。ありがとうございます」と話した。
