ソフトバンク・ドラ3渡辺“慶応4兄弟”結成へ 広瀬隆から激励 ドラ1鈴木&ドラ2有馬に「勝つ」
ソフトバンクからドラフト3位で指名された慶大の渡辺和大投手(22)が24日、横浜市内で指名あいさつを受けた。最速151キロの直球とスライダーを武器とする左腕は「試合の流れを読み取る力は、先発ピッチャーの中で負けない。一番勝ち星を挙げる投手になりたい」と意気込んだ。
今春の東京六大学野球リーグ戦で7勝し、リーグ優勝に貢献。最優秀防御率(1・28)とベストナインに輝いた。ソフトバンクは1位が鈴木泰成(青学大)、2位は有馬伽久(立命大)と投手を指名しているが、渡辺は「まずドラフトに選ばれた選手たちに勝つ」と宣戦布告。永井智浩編成育成本部長からは「来年から先発争いに入り、ローテーションを守るピッチャーになってくれたら」と期待をかけられた。
慶大出身の柳町、正木、広瀬隆が活躍する姿に羨望(せんぼう)のまなざしを向ける。渡辺が1年の時、4年で主将を務めていた広瀬隆から「慶応4兄弟として頑張ろう」と激励をもらったという。「プロに入ってどんな違いがあるか、どういったことを変えたかを聞きたい」。1軍のマウンドに向け、歩を進める。
