ソフトバンク ルーキー鈴木豪が勝利投手に モイネロまさかの3回途中KOも好リリーフで逆転呼び込む「いつもどおりの緊張感でいけました」
「CSパ・ファイナルS・第1戦、ソフトバンク6-4日本ハム」(14日、みずほペイペイドーム)
ルーキーが勝利投手になった。ドラフト3位の鈴木豪が三回表2死満塁でKOされたモイネロをリリーフして2番手で登板。そのピンチをしのぎ、1回1/3を完ぺきに抑える快投を見せた。四回裏に味方打線が逆転し、鈴木豪に白星が舞い込んだ。
強心臓ルーキーだ。「緊張はしましたが、シーズン中もああいう場面から投げたことはあったので、そこは変わらず。CSだから特別な緊張はなく、いつもどおりの緊張感でいけました」。6月のプロ初勝利も1死満塁でリリーフ登板。初球で片づけて「1球勝利がプロ初勝利」という珍記録を作った。
「満塁では今日もカットボールでショートゴロを打たせることが出来た。初勝利の時もカット。もともと自分の中で通用するボールになるとは思っていなかった。だけど、今はカットボールがあるから、ここまで来られたと思っています」
心だけでなく体もタフだ。大阪商業大時代にはリーグ戦の1回戦で完封勝利し、翌日には1失点完投勝利したこともある。「まだ試合が続く。またゼロで抑えてタフさをアピールしたい」。気分転換はサウナ。みずほペイペイドームの選手ロッカーに設置されており、ひと汗かいて翌日以降に備えると照れ笑いしていた。
