日本ハム痛恨逆転負けで初戦落とす 12球団最多失策の弱点露呈・・・悪夢の四回、守乱で5失点 一塁・柴田悪送球、左翼・郡司が痛恨落球 日本S進出へあと5勝変わらず
「CSパ・ファイナルS・第1戦、ソフトバンク6-4日本ハム」(14日、みずほペイペイドーム)
日本ハムが痛恨の逆転負けを喫して初戦を落とした。ソフトバンクはアドバンテージの2勝プラス1勝となり、ファイナルS突破にあと2勝となった。
日本ハムは2点リードで迎えた四回に、ミス連発で一挙5点を奪われ逆転を許した。
先発の山崎が安打と四死球で1死満塁とされると、柳町の一ゴロを、一塁の柴田が本塁へ悪送球して1点を返された。ここで交代した大川は庄子に右前に同点打を運ばれた。なお1死満塁では、正木の犠飛を左翼の郡司が落球してアウトを奪えず、続く周東に犠飛を運ばれ、3番手の島本も近藤に適時二塁打を浴びた。今季12球団最多の88失策の日本ハム。大一番でも弱点が露呈した。
打線は1点を追う二回にソフトバンク先発のモイネロから3安打し、山県の遊ゴロの間に同点に追いついた。三回には郡司、野村の連打に万波の死球で満塁として柴田が犠飛。さらに制球が定まらないモイネロから押し出し四球で1点を奪ったが、なお2死満塁で山県が2番手の鈴木に遊ゴロに仕留められ追加点を奪えず。
ソフトバンクの継投に抑えられていた打線は七回に5番手のオスナから郡司が左翼へ1号ソロを放ったが、なお2死一、三塁の好機で柴田が右飛に終わった。2桁安打を放ちながら、たたみかけることができなかった。
今季からファイナルSのルールが改定され、勝率5割未満か首位から10ゲーム差以上を離されたチームが出場した場合、首位チームには2勝のアドバンテージが与えられる。日本ハムは10ゲーム差以上を離されており、ソフトバンクは2勝からのスタートに。日本ハムが日本シリーズ進出を決めるには5勝が必要になる。
